日本共産党神奈川県議会議員団

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議会報告

2022年7月25日

石田和子議員の反対討論(2022年7月21日)

 

石田和子議員反対討論.jpg

 

2022 年度 第2回定例会反対討論

2022 年 7 月 21 日

 

 私は、日本共産党神奈川県会議員団を代表して、本定例会に提案された24議案のうち、4議案に反対する立場から討論を行います。

 定県第44号議案・令和 4 年度神奈川県県営住宅事業会計補正予算(第1号)についてです。この補正は、PFI 方式により建て替える、上溝団地、追浜第1団地について、落札事業者の提案を踏まえ、事業を前倒しで行うために金額を追加するものです。本年第1回定例会の時にも述べていますが、私たちは、県営住宅の建て替えについては、直営で行うべきと考えます。そもそも、PFI 事業は、従来の公共分野の仕事を広く民間の事業に変えていくものであり、公共の役割が後退するおそれがあります。また、余剰地の活用などについても、県として住民の意見を聞きながら行えば、できることでありますので、県民にとって大事な公共施設の整備については、県が責任を持って行うべきと考えますので、反対します。

 次は、定県第47号議案・住民基本台帳法施行条例の一部を改正する条例についてです私たちは、個人情報データの漏洩が心配される住民基本台帳ネットワークの中止を求めています。その適用の範囲を拡大しようとすることは容認できませんので、反対です。

 次は、定県第57号議案・神奈川県立の高等学校等の設置に関する条例の一部を改正する条例についてです。県立高校改革実施計画(二期)に基づき、6 校の再編統合を行い、県立高等学校 3 校を新校として、設置することに伴う改正です。 6 校はいずれも、神奈川県が適正規模とする一学年 6~8 クラスを擁する規模の学校であり、地域からも愛着を持たれて来た学校です。コロナ禍の下で少人数授業の価値が見直されました。また、少人数学級実施の流れなどもあり、学校現場はこれからも様々な対応を求められます。それらにも対応できるものとして、仮に小規模校になったとしても、拠点として存在することは必要です。軽々に統廃合すべきではないと考えますので、反対です。

 次は、定県第67号議案・地方独立行政法人神奈川県立病院機構中期計画の変更の認可についてです。令和 4 年度診療報酬の改定において、紹介状なしの受診の定額負担が、1件につき 5000 円から 7000 円に、再診が 2500 円から 3000 円に改定する議案です。2021 年度、足柄上病院では33、6%の方が紹介状なしで来院されたとのことです。経済的に困難な方が、排除されかねず、窓口の定額負担が増額されることは賛成できません。

 以上、定県第 44 号、定県第47号、定県第 57 号、定県第 67 号議案に反対し、そのほかの議案には賛成を表明し、討論を終わります。

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