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2015年第3回定例会文教常任委員会(大山奈々子議員)後半での取り組み

nanako●陳情請願

神奈川県立近代美術館鎌倉館存続の陳情・ゆきとどいた教育・ゆきとどいた障害児教育を求める、それぞれ二万筆を超える署名が付された請願は、賛成が私のみで不採択。

●報告事項

県民ニーズに応えて『朝の子どもの居場所づくり』モデル事業が大磯町で開始。ニーズに応えた安全な仕組みを求めます。

『県立高校改革実施計画(全体)案及び実施計画((特)期)案』も提示されました。四年後には5校1分校が閉校となります。少子化を理由とした、この間の高校削減で全日制進学率が全国46位、中途退学者も3千人を越えています。少子化をむしろ好機ととらえて長いスパンで考え、望む子に望む道を提供することを求めます。

●前進!

県立高校老朽化対策は9月のわが会派の代表質問以来、他会派も相次いでとりあげ、早期実施へ方針が変わりました。