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2015年第3回定例会県民企業常任委員会(加藤なを子議員)での取り組み

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私学の経常費補助について一層の増額を求める請願は採択、子宮頸がん予防ワクチン接種後に生じた症状について、県民局として社会福祉制度の整備についての陳情も了承されました。

地方創生総合戦略に子育て支援策を盛り込むことについての陳情は、共産党だけ賛成で残念ながら不了承でした。

平塚に新たに建設される「児童自立支援拠点」情緒障がい児短期治療施設と障がい児入所施設、乳児院施設について、養育・自立支援・医療ケアの充実、退所後の支援など総合的な機能が求められること、医師・看護師の常駐による精神面のケア、社会的擁護を必要とする子どもたちの支援が十分行える施設になるよう要望しました。

海外調査の有効性について議員間討論が動議でだされ、ベトナム視察「水ビジネス・海外人的ネットワーク・国際貢献・協力」について議論することになり、それぞれ委員から意見がだされました。今までの議論を聞いて評価するのかと質問があり、「海外人的ネットワーク・国際貢献・協力については否定しないが、水ビジネスについては時間がほしい」と答えました。